http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/us_domestic/story/070609jijiX757/


>>>車いす引っ掛けトレーラー疾走=病身の男性、九死に一生−米
【ニューヨーク8日時事】米ミシガン州で6日、難病の筋ジストロフィーと闘う男性の車いすが後ろから来たトレーラーに引っ掛けられ、そのまま疾走するトレーラーに数キロにわたって引きずられる事故があった。ただ、男性は持っていた飲み物がこぼれただけで、けがはなかった。

 米メディアによると、被害者の男性はベンジャミン・カーペンターさん(21)。同州ポーポーで横断歩道を渡っている途中、信号が変わり、前を確認しないまま発進したトレーラーの前方部分に車いすの取っ手を引っ掛けられた。

 トレーラーはそのまま加速し、幹線道路を時速80キロで疾走した。約6キロ走ったところで、気付いた警官に停車させられるまで運転手は事故に全く気付いていなかった。

 車いすはゴム製の車輪がほとんどすり減っていた以外、無傷だった。カーペンターさんは、警官に「なかなか面白いドライブだった」と語っていたという。 

時事通信社

[ 2007年6月9日9時31分 ]






後ろに引っ掛けじゃなく、トラックの死角である前方で押されつづけて数キロか。
日本と違ってカーブがほんとに少なかったからだろうがよく無事だったな、おい。


しっかし、このカーペンターさん。若いのに筋ジストロフィー何ぞにかかっているのに、なかなか面白いドライブだった、何ぞ言えるとは。
この辺のポジティブさは見習わないとな〜。